日本とは、交通事情が大きく異なります。
特に注意しなければならないのは、バイクの多さです。
接触事故、交通違反、お構いなしです。
日本と違って、まだまだ「法治」ではなく「情治」国家的なところが多分にあり、事故を起こした場合、相手が若い女性で痛い痛いと泣き叫んでたら、例え相手が100%悪かったとしても、周りに群がる人々は彼女に同情して、こちらが悪い、と見做されることもあります。
そのまま病院に連れていかされ(基本的には救急車を呼んでくれません。だれが救急車代を払うか明確で無い場合)全額こちらが負担することになったりもします。お金を先に払わないと死にかけてたとしても治療してもらえないので。
また、最近ではグーグルマップをナビ変わりに、利用されていますが、時には、道ではない場所を案内される場合があり、ある程度、道を知らないと戸惑う場合があります。
ガソリン補充の仕方、路上駐車でのトラブル、所要時間の誤り、また、大きな事故に繋がる可能性もあります。
弊社では、初めてのバリ島に訪れる、という方には、まず、運転手付きレンタカーでバリ島の交通事情を第3者目線で観察し理解した上でご自分で運転することをお勧めしています。