クタ／レギャン

バリの観光歴史は1960年代、波乗り好きなサーファー達によって賑わい始めた。 クタビーチに打ち寄せる迫力のある波は、世界中のサーファーに知られるようになり、 さらに、楽園を求める観光好きな人々にも注目を浴びるようになった。 レギャン通りは、レストランやアートショップが密集し北へと広がっている。 その北側は、スミニャック通りと呼ばれ、外国人デザイナーによるおしゃれなショップが 多く立ち並んでいる。 雑貨はもちろんのこと、家具やインテリアなどバリらしい雰囲気を 残しながら、現代人の感性でコーディネートしている。 スミニャックを海岸に沿って折れていくと、オベロイ通りに入る。 ロマンティックな雰囲気のレストランが建ち並び、食事もおいしい。 また、VILLAタイプのホテルが次々に出来、宿泊もどこにしようか？悩むほど・・・ もちろん、格安ロスメンも健在だ。 ただ、１９９８年頃から道の渋滞が目立ち始めヤキモキすることもしばしば。 ハイシーズン中のクタ・レギャンは、覚悟しよう。